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🔍 データで検証

脂肪溶解注射の人気、韓国系は日本の12倍。
「注入の韓国、照射の日本」

COSMEDI編集部 ・ 韓国系783施術+国内14,563件の需要データを比較 ・ 2026年7月

「韓国で流行ってる施術、日本と全然違くない?」——SNSでそう感じたことがあるなら、それは気のせいではありません。韓国系と国内、2つのプラットフォームの需要データを並べたら、人気の構造がまるごと違いました

この記事の要点(数字はすべて独自集計)
12倍
脂肪溶解注射の需要シェア差(韓国系33.6% vs 国内2.8%・同一測定方式)

人気の構造が、まるごと違う

それぞれのプラットフォームの中で、どの施術に口コミ(=実際に受けた人の声)が集まっているかの構成比です。左が韓国系、右が国内。

◀ 韓国系プラットフォーム国内プラットフォーム ▶
脂肪溶解注射
33.6%
ボトックス
30.2%
ヒアルロン酸/フィラー
18.3%
ハイフ
3.8%
医療脱毛
3.2%
ピコ/トーニング
2.6%

きれいに割れています。韓国系の需要は注入系(脂肪溶解・ボトックス・フィラー)に集中し、この3つだけで8割超。国内の上位は照射系(ピコ、医療脱毛)です。乱暴にまとめれば——「形を変える注入の韓国、肌を整える照射の日本」

面白いのは、糸リフトとスキンブースター系(リジュラン・水光注射など)は日韓でほぼ同率だったこと。韓国発の施術でも、すでに日本に定着したものは「差」ではなくなっています。つまりこの表の右と左の差は、これから日本に来るかもしれないもののリストとしても読めます。

韓国系でしか見えない世界:外科の需要

国内のチケット型プラットフォームでは外科手術はほぼ売られないため、需要が観測できません。韓国系では見えます。人気イベントに付いた口コミの合計です。

1位 鼻整形系81,516件
2位 輪郭手術系(エラ・頬骨など)60,937件
3位 脂肪吸引系42,318件
4位 二重系21,478件

日本の感覚だと美容整形の入口は「二重」ですが、韓国系プラットフォームの需要では鼻が二重の約4倍。輪郭手術(エラ・頬骨)が2位に入るのも、日本の感覚とはかなり違うところです。

この差を読むときの注意

2つのプラットフォームは利用者層も商品構成も違います。韓国系の利用者はもともと韓国美容への関心が高い層で、国内チケット型は手軽な施術が中心。この表は「日本人全体 vs 韓国人全体」ではなく、「探す場所が違うと、見える人気も違う」という話です。

もうひとつ。脂肪溶解注射やフィラーで使われる製剤には、国内承認のものと未承認のものが混在します。人気と安全性は別の話。何を使うかは、必ずカウンセリングで確認してください。

💡 かしこい使い分け

① 注入系(ボトックス・フィラー・脂肪溶解)を検討中なら、韓国系の情報も見る価値あり。選択肢と価格の相場観が広がる
② 照射系(脱毛・ピコ・ハイフ)は国内の情報が厚い。機種名まで確認できるのが強み
③ どちらで見つけた施術でも、聞くことは同じ:「総額いくら?」「何を使う(製剤・機種)?」
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調査方法:韓国系プラットフォームの日本向け掲載783施術(2026年7月時点)と、国内チケット型プラットフォームの14,563件から、同一の測定方式(施術群ごとに口コミ上位20件の合計)で集計し、各プラットフォーム内の構成比として比較。測定方式を左右で揃えるため国内側も上位20件方式に統一しています。母集団と商品構成が異なるため、シェアの比較にとどめ絶対数の比較はしていません。外科系は国内側で観測できないため構成比の比較から除外し、韓国系のみの参考値として掲載。